山口県産業技術センターで第1回データ分析技術分科会に参加しました
2024/11/16
デジタル化を目指す皆さん、こんにちは!
デジタル化推進アカデミーの岩田敏彰です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
2024年11月15日、表記分科会に出席しました。2日連続での産業技術センターになります。今回は、家の車が使えなかったのでバスと電車で行ってみたのですが、普段と違う道を通り、見知らぬ街を歩くというのは、時間は倍以上かかったのですが楽しい体験でした。
今回の話題は、製造現場DXの実施例の紹介や、産業技術センターでの研究紹介、産業技術センターで使える設備の紹介などでした。
私も過去にDX導入をいろんな立場で絡んだことがあったのですが、うまくいかないことが多く、それは部分最適であったり、現場での協力体制の不備であったり、資金不足であったり、方針があいまいであったりしたことが原因でした。
昨日の技術者の理想追及という姿勢とも関連すると思うのですが、DXはウォーターフォール型の開発(全体の目的からスタートして順次ブレークダウンして設計し、要素技術を積み重ねて全体を実現する)ではなく、アジャイル型の開発(PDCAを細かく回して徐々に改善を図る)という姿勢が重要なのだと思います。これは小型衛星開発にも言えることで、共通した態度と思うのです。
こういった開発方法を小型衛星を作ってみることで体験するような研修はいかがでしょうか。
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デジタル化推進アカデミー
岩田 敏彰
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