デジタル化推進アカデミー

居酒屋経営の松本さんの挑戦

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居酒屋経営の松本さんの挑戦

居酒屋経営の松本さんの挑戦

2024/11/27

デジタル化を目指している皆さん、こんにちは!
デジタル化推進アカデミーの岩田敏彰です。

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。

居酒屋を経営する松本さん。アルバイトを3人雇って日曜日以外の毎日、17時から24時まで開店しています。

最近、近所のレストランで食中毒が発生し、そのお店が閉店したこともあって、衛生管理をしっかりしていかないとまずいな、と思っていました。

今は、アルバイトとともに開店時間前に冷蔵庫・冷凍庫の温度を温度計を使って確認しています。一日1回の確認で大丈夫かな、と思いつつ、本来は冷蔵庫の開閉の多い時や、十分冷えていない新しい食材を入れた後など温度がどうなっているのか気にはなっています。しかし、問題は生じていないし、頻繁に温度を測るとなるとスタッフの負荷も増えて実際にやるとなると難しいと考えていした。

そんな時、デジタル化推進アカデミーで「デジタル化入門講座」というものをやっていることを知りました。さっそく受講することにしました。ここでは、まず温度の自動測定のやり方を教えてくれます。Googleドライブを使うので、ランニングコストはかからず、ほぼリアルタイムでグラフも生成してくれます。また、温度に異常があったら、Gmailで知らせてくれるようにもできることも学びます。

さらに講座では、他のセンサの活用法についても学ぶことができます。松本さんは、冷蔵庫の開閉について、磁気センサを使って数えることができることを知り、これと温度の関係を調べてみることにしました。

店内温度と冷蔵庫・冷凍庫の温度に関係があるのかも調べてみることにしました。

お休みの日や、お店が閉まっている0時~17時の冷蔵庫・冷凍庫の温度の温度や、冷蔵庫・冷凍庫の庫内の場所で温度がどれくらい違うのかも調べてみることにしました。

こういった情報を店内で液晶パネルに表示してみました。お客さんも興味を持ってくれ、それぞれの食材の適正温度などの情報も示すようにしました。それぞれの食材を、よりおいしい条件で保存し、それを提供するのをリアルタイムで表示することで来店者数も増えて、収益アップにもつながりました。

在庫管理と自動発注も、Googleドライブを使えば冷凍庫・冷蔵庫の中身と合わせながら行うことができることもわかりました。

(架空の物語ですが、こんなことを実現することを考えています)

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デジタル化推進アカデミー
岩田 敏彰


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