デジタル化推進アカデミー

生成AIによる読み取りの違い

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生成AIによる読み取りの違い

生成AIによる読み取りの違い

2024/10/15

AI好きの皆さん、おはようございます!
デジタル化推進アカデミーの岩田敏彰です。

写真のアナログの温度・湿度計を使って、どれくらい読み取れるかを試してみました。

「温度と湿度を読み取ってください。」

・Google gemini
(色々出てきますが結果だけ示します)
 温度: 約22℃
 湿度: 約50%

・ChatGPT 4o
上のプロンプトだけではうまくいかず、次のプロンプトを追加。
「上が摂氏温度、下が湿度です。再度読み取ってください。」
 上部の摂氏温度計は約 21°C を示しています。
 下部の湿度計は約 36% を示しています。

・MS Copilot
これも上のプロンプトだけではうまくいかず、次のプロンプトを追加。
「上が摂氏温度、下が湿度です。再度読み取ってください。」
 温度: 約21°C
 湿度: 約55%

1回でそれなりの結果が出たgeminiがいいというべきか、誤差のいちばん小さいCopilotがいいというべきか。

とはいえ、いずれも湿度計がうまく読み取れていない。なんでかな。それぞれの有料版だと精度はあがるのか?

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デジタル化推進アカデミー
岩田 敏彰


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