デジタル化推進アカデミー

宝塚のジャムおじさんの冷凍庫温度管理を始めました

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宝塚のジャムおじさんの冷凍庫温度管理を始めました

宝塚のジャムおじさんの冷凍庫温度管理を始めました

2024/08/10

ジャム好きの皆さん、食品管理が必要な皆さん、おはようございます!
デジタル化推進アカデミーの岩田敏彰です。

兵庫県宝塚市で手作りジャムを作り、多くの表彰をされている「マイスター工房宝梅の会」の冷蔵庫・冷凍庫の自動温度管理をさせていただいています。

HACCPという食品衛生管理の関係で、保健所に1日1度は冷凍庫の温度を計測し、状況を提示するため、「おまかせ温度くん」を使って、温度を自動で計測できるようにしました。

HACCPのために冷凍冷蔵庫の温度管理の自動化を!
食品工場・飲食店の皆さまにお勧めです。

温度管理の基準はこちらに書かれています。
「大量調理施設衛生管理マニュアル通知案」

 

全部で8か所の冷凍庫・冷蔵庫の温度管理を行っています。ここに示しているものはそのうちの1つの冷蔵冷凍庫の例です。
現時点では30分ごとに温度を計測し、グラフ化しています。
霜取りの影響で、おおよそ1日1度、冷凍庫の温度が-4℃くらいになっているのも確認できています。

おまかせ温度くん」では、ESP32というマイクロプロセッサからWi-Fi経由、JSON形式のデータが送られてくるのをGoogleドライブのスプレッドシート上にデータを蓄積しています。また、保健所対策として、1日1回の記録もできるようにしてあります。
Gooleドライブは15GBまで無料で使えるので、このようなデータの場合、ほぼ永久に無料で使えるといえます。

*「マイスター工房宝梅の会」様の了解を得て投稿をしています。

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デジタル化推進アカデミー
岩田 敏彰


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