ESP32のクラウド開発環境

デジタル好きの皆さま、こんばんは！
デジタル化推進アカデミーの岩田敏彰です。

ESP32の開発環境であるArduino IDEのクラウドで、無料で使える開発環境があります。これはWEBブラウザでプログラミングができ、これを使ってみました。

これが使えるのであれば、パソコンの機種によらず使える可能性があり、遠隔でも使える可能性も出てくるので活用範囲が広がります。

私の講座は２種類あり、「デジタル化入門講座」ではESP32 Dev Moduleというマイコンを、「小型人工衛星モデル製作講座」ではESP32 Wrover Moduleというマイコンを使っています。

これらのうち、「デジタル化入門講座」で使うプログラムは、私の環境Windows11/Chromeの組合せでは問題なく使えました。

「小型人工衛星モデル製作講座」では、通常のセンサなどは問題なく使えたのですが、カメラの応用のプログラムがうまくいきませんでした。カメラは、パソコンでダウンロードして使うArduino IDEでもバージョンによって動かず、特に新しいもので動かなくなることが度々ありました。おそらくクラウド版の開発環境は、最新なのでそのせいではないかと思われます。

今後、さらに調べて遠隔で、パソコンの機種に関わらず講座ができたらいいなと思っています。

どなたか、Macintosh（いろんなOSのバージョン）でクラウドの開発環境で使ってどのようになるか確認いただけないでしょうか。